読み専は「カクヨム」のどこを見ているのか
☆爆、オレオ、ランキング等々陰謀渦巻く「カクヨム」ですが、実際のところどういう所を見て、どういう流れで作品に辿り着いているのかという、いちユーザー目線の話でもしてみようかと思います。
細かい話はいい。まずは☆だ。
私が一番見ているのは「☆の数」です。
具体的に言うと、☆0かそうでないか。
検索、ジャンル、新着、ピックアップ、どこを見たとしても、大体☆0は読んでおりません。
もしかしたらまだ誰の足あともついていない未開の雪原があるのかも……とか、私だけが見出だせるような魅力ある原石が眠っているのかも……という事は考えません。
いずれ、ひと通りの作品に飽きたらそういう領域に手を出す可能性もあるかも知れませんが、その時は素直に紀伊國屋かブックファーストに行くでしょう。
では逆に、☆が多い作品を読むかというと、そういう訳でもありません。
世間一般で面白がられている作品を楽しめるかどうか、というと、必ずしもそうではないという事をある程度の大人は身を持って理解しているのです。
「カクヨム」で読んでみた。 ファンタジー&SF編-2選 パート2
面白かった作品の感想をその場の勢いと思い付きで書いてきましたが、ついに記事のタイトルのネタが無くなりました。
以前の記事と丸かぶりだ。
(「カクヨム」で読んでみた。 ファンタジー&SF編-2選 - モカジャバをジャバジャバ)
雨が降るもので肌寒い気がしたら意外と暑くて大層困る日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
続きを読む「カクヨム」で読んでみた。 SF短編-2選
GWも残すところあと1日。
根っからのインドア派としては最後の一滴まで遊び尽くすより、1分1秒でものんびり過ごしたいものです。
とはいえ今から大作に手を着けると疲れてしまったり、通常進行への帰還に支障を来したりしますので、こういう時はいい感じの短編をだらだら読みながらアイスを食べたりコーヒーを飲んだりするのが、贅沢な休日の過ごし方ってもんじゃないでしょうか。
それはさておき、カクヨム感想がシリーズ化してきました。
本日は、SF短篇集の面白かったやつを2作。
カクヨムが加点方式なのに倣って、面白かったやつだけに言及します。面白くないやつを回想する気分ではありませんね。
「カクヨム」で読んでみた。 SF編-2選
今週のお題「ゴールデンウィーク2016」
という事で、皆様ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか。
私は、人生ではじめてweb小説という物に手を出しています。
これまでに数多の本を読み、趣味を尋ねられた時は当たり障りなく 「小説とか読むよ」 と答えて生きてきましたが、”小説家になろう”にも”アルファポリス”にもアクセスした事はありませんでした。
世には新刊既刊復刊数多の書物があり、本屋へ行くたびあれも読まねばこれも読まねばと思っていたので、敢えて本屋以外で本を探す必要性という物を感じた事が無かったのです。
そういう訳でweb小説という文化自体に物珍しさを感じつつ、さりとて事前に懸念していたほど居世界に転生した俺がなんとかかんとかという訳でもなく、何か普通に楽しんでいます。
以下、読んでみて面白かった物の感想など。
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