Colonial Charter (Turbo) 解説:1 -Banished Mod-
解説って程の物でもありませんが……。超巨大MOD Pack 「Colonial Charter」*1を導入してみたので、体当たりレポートを敢行します。
アメリカ植民地時代風の建築物、多用な作物などを詰め込んだセット。
分類 :何でもあり
生産物:各種作物・家畜 (豚、リャマ) ・各種繊維系生産物
効率 :色々
その他:ShockPuppet氏の「Town & Textiles Mod」との共通アイテムが多い
作者 :BlackLiquid
ダウンロード :http://banishedinfo.com/mods/view/679-Colonial-Charter-Turbo-BlackLiquid
この作品を導入すると何が起こるかと言うと、まず作物の種類が滅茶苦茶に増えます。
その数なんと30種類。
Quince (マルメロ) などのちょっと耳慣れない作物から、Mulberry (クワ) などのちょっと普段目にする機会のない英単語が飛び交うようになるため、交易商が到着する度にワクワクしながら辞書を引く羽目になります。正直、凄く楽しいです。
バニラでは閑散としがちな (だがそれも良い) 畑がやたらとカラフルになります。
倉庫にはバリエーション豊かな作物が溢れます。
「ひまわりの種」 等という変わり種作物も収穫可能に。 (Sunflower Kernel)
とにかく何だか畑が豊かになります。
確か、ベリーだけでも ブルーベリー、いちご、ラズベリー、ブラックベリー くらいの種類があった筈。
バニラで普通にプレイしていると、中盤以降は交易商が種を持って来てくれてもスルーするようになるかと思います。しかし、本作での種商人はプレイヤーを退屈させる事はありません。
うちの村ではCC導入から50年ほど経過し、種商人が持って来た種は全て購入していますが、まだまだ収集率としては半分ほど、といった有り様です。 (TradingPostは1軒のみですが)
きゅうりとか人参とかほうれん草とか来ないかなあ。
CC新建築物
まだ全然建てられていないのですが、いくつかひたすらSSをを貼って行きます。
Privy: 公衆トイレ
飾りです。
どうやら幸福度の上昇効果があるらしく、村人の溜まり場になります。
溜まるな。散れ。働け。
Oil Press: 搾油所
作物から油を絞るための施設です。
油は、ひまわり、亜麻、綿花、オリーブから精製可能です。
石臼って良いですよね。
Weavers: 紡織所
機織りのための施設です。
亜麻→リネン、綿→布、繭 (蚕) →シルクが生産可能です。
赤い織り機がオシャレです。以前記事にしたT&Tの 「Farm Yard」 を機能拡張&分割した形ですね。T&T収録の綿・亜麻に対応しているので併用も可能です。
Silkworm Hut: 養蚕所
蚕を育てる施設です。
蚕の繭 (シルクに加工可能) と、蚕 (食料) が生産可能です。
建物としては細長いのが特徴。中が透けて見える施設なので、眺めていると楽しいです。
説明では、蚕は非常食……と書かれていますが、作れば普通に食われます。
(しかし繭とシルクの交易価格が一緒なのは手抜きなのか手違いなのか)
Ropery: 製縄所
ロープを作る施設です。
亜麻、麻からロープを生産可能です。
こちらもT&TのFarm Yardと併用可能。生産手段が増えると、町並みも賑やかになって楽しいです。
Farm Yardより小さいので使いやすいかも知れませんね。あと、村人が縄跳びかゴム飛びでもやっているような動きをするので、見ていて楽しい施設でもあります。
今日はここまで。
Colonial Charterについては全3回ほどの記事を予定しています。
*1:通称 「CC」 Forumでは大抵CCと呼ばれている模様