デビサバ2BR トリアングルム編クリアしました (1周目)
アニメ化からの発売延期、インデックスの民事再生申し立て、そしてATLUS再生と激動の時代を乗り越えたんだか乗り遅れたんだか、とにかく波瀾万丈のデビサバ2BR、ペルソナ5発表の影に隠れがちではありますが、ようやく発売されました。何よりです。
ちょっと出遅れた感じもしますが、取り急ぎ1周終わったので雑感など。
そういえば物凄く今更なんですが、アニメのOP。
最近ドラゲナイで盛り上がっていたセカオワさんだったんですねえ。
追記: ネタバレには死あるのみ、だそうです。
STEVENからの怪しい添付ファイル付きメールが来ていないかと期待してしまう立場から申し上げさせて頂くと、むしろどうにか今すぐ全力で死に顔動画を送って頂く方法はないものかとは思うのですが、それはさておき 以下ネタバレのため格納します
ニンテンドー3DS用SRPG『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』について、動画投稿サイト等でのネタバレはお控え頂けるようお願い申し上げます。一人でも多くのお客様に楽しんで頂けるよう、ご理解とご協力をお願い致します #デビサバ2BR pic.twitter.com/N5AhJ0WDEs
— Atlus (@Atlus_jp) 2015, 2月 9
トリアングルム編の感想は寝落ちとおっぱいが半々くらい
ラスボス戦に1時間半ほど費やしました。長ぇなと思いましたが、そういえばデビサバは1のバ・ベル戦も相当長かった (というか1のほうが長かったかも) ですね。前半~中盤で2、3度準備不足による全滅に追い込まれましたが、大体乗り切れた感じです。
システム面での新要素は皆無なので 「いつもの感じ」 でプレイできるのは良いのか悪いのか。
印象的だったのは、BRの追加シナリオであるトリアングルム編からゲーム開始できる事。
開始時に、デビサバ2本編の 「セプテントリオン編」 をプレイするか、それともトリアングルム編をプレイするかを選べます。
これについては先にtwitterで広報されていたようなのですが、チェックしておらず大層驚きました。
ストーリー上でも、トリアングルム編は 「本編が終わったあとの2周目」 なので、トリアングルム編がNEW GAME扱いになるというのも納得です。
トリアングルム編だと、Lv20 (仲魔はサラスヴァティ・ハクジョロウ・ディオニュソス) から開始というのも良いかと。やっぱり、一度世界がリセットされたとはいえ、2周目なのにオバリヨン・カブソ・ピクシーで始めるよりか進歩していたいですしね。
そう、人類は進歩しているんですよ。
Lv20って事はステータスはどうなるんだ?というあたりも、悩んだ時の自動割り振りからこだわりの手動割り振りまで選べるあたり、なかなか偉い感じです。画期的だ。
追加されたグラフィックと悪魔とスキルについて
私が見た&記憶にある範囲では
グラフィック:
- アイリとヒナコの新衣装
とても可愛いのでもっと使って欲しかった - 玉出の女性店員
何故このゲームは玉出にこだわる - モブ中年女性
初見は歌舞伎町。1OCのような一般人の暴動が起こるのかと期待しました - 新規フィールド多数
旧作と同じように見えて細かい変更があったり
悪魔:
- サンダルフォン
新規……だと思います。レベル的にはカズフェルとレミエルの間あたりで魔系ステータス、と言えば、シリーズファンには伝わるでしょうか - カイチ
可愛い系悪魔の最右翼がついに参戦
スキル:
- 二分の活魔
あと、五分の活泉って元々ありましたっけ? - 会心の祝福
すげえ便利。クリティカルによるダメージ増加幅の重要性を再認知させ、今までだと終盤でハブられがちな加護系のスキルを一躍輝かせる、良スキルでした - 魔性の乱舞
序盤のボスに便利 - その他、先制スキルに何かあった気がする
先制スキルは使う物がほぼ固定されてしまうので、あまり開拓もせず
スキル面だと、今まで物理は 「貫通・吸収追加 千烈突き」*1一択でしたが、回復しながら戦える物理構成の幅を広げた 「会心の祝福」 は白眉でした。
思いの外長くなってしまったので、シナリオやボイスについての感想は次回へ持ち越します。
関連記事
*1:貫通・激化だろ、とか異論は認める