モカジャバをジャバジャバ

世間の出来事のうちのごく一部について、周回遅れで書くブログです。基本的にはゲームのブログではあります。

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基本的にはネタバレを気にしていませんので、その辺りが気になる方の閲覧はお勧めいたしかねます。
また、記事内にいい加減なCSSを使用する場合がございますので、パソコン以外からの閲覧もあまり得策とは思えません。

デビサバ2、アニメでは描かれなかった魅力について

f:id:Alle_gra:20130626054536p:plain:rightメガテンをプレイしていながら普段あまり邪教の館にこもらないのです。
が、たまにハマると帰れなくなってまる一日を合体に費やしてしまったりします。

レベルも40を超えたので、作成可能な悪魔を眺めていたらですね…リストに
グルルネビロスヘル って並んだので、私の中の中学二年生が目を覚ましました。
この三人で 『チームあの世系』を編成すべく、属性プレロマとかチャクラウォークとか俊足の覚えとかを集めておりました。

そしたら家のものが 「もう少しレベル上がると”俊足の覚え”の上位版出るよ」とか言うし、しかも回復役が不在という事実に気付いて頭を抱えています。
セーブ画面にこの三人が並ぶのが楽しみです。

さて、ついに今週か来週あたりで最終回を迎える デビルサバイバー2 the Animation は、現在クライマックスということでいいのかな、いいんですよね…?うん、まあいいや。
ともかくデビサバ2のアニメでは描かれなかった魅力について、ネタバレにならない程度にまとめてみます。
でもそれなりにはネタバレするかと思います。


東京チームの各人物について

・ 主人公 久世響 (ヒビキ)
ゲーム中では(選択肢次第では)マコトさんに下ネタ(?)をぶつけて赤面させたり、ジョーさんと一緒にひたすらボケ倒したり、マコトさんの尻を顔面に乗せて「うーんマンダム」したりします。
そんな感じで、ゲームでのヒビキ君は、あんまり世界を救いそうにはないですが、その飄々としたところが何故か各界のリーダー達にウケてしまい、あんまり動じない性格故に周りから(いいように)頼られるけどその役目を何となく果たしちゃう、そんなイケメンです。
逆さにして振っても 「ボクが皆を守らないと!!!」 なんていうセリフは出て来なさそうですが、でもちゃっかり皆を守っちゃう。そんな不言実行の男でした。
決め台詞は 「えっち!」

・志島大地 (ダイチ)
ジャアくん召喚は、今作で一番盛り上がるシーンかと思いますが、残念ながらゲームではダイチとジャア君には特に繋がりはありません。天罰★てきめんホ~♪
さて、ゲームでのダイチは、ヘタレ具合も含めてほとんどアニメのままのダイチです。
ただ、ヒビキの親友として、最後のほうでヤマトやロナウドと張り合うヤツになる、隠れイケメンです。
口癖は 「新田しゃん」

・新田維緒 (イオ)
いおっぱいちゃん。
イオちゃんは元々自己主張の少ない子なので、結構アニメでもゲームでも同じ立場です。
ただ、ゲームではもうちょっとイオちゃんの鬱屈した部分も描かれているので、より深くイオちゃんの事を知ることができるかと思います。主人公のセクハラに、まともな反応をくれる数少ない良心です。
秘密兵器は ダンボール箱

・秋江譲 (ジョー)
アニメでは名古屋から登場しましたが、実はこの人、東京モンです。しかも、思いっきり初期メンバーです。
ダイチ、イオ、ヒビキが3人で行動を始めた直後にジョーが参入します。
日付で言うと、一日目の夕方くらいにはもう仲間に加わってます。

空気は読まない。真面目な話は苦手。気楽にいこうよ、適当でいいじゃん。
”大人の余裕”というヤツの使いどころを完全に間違え、周りのバッシングを「まーまー」の一言ですり抜け、シリアスな空気に寒い駄洒落を差し挟み続けた挙句、ヤマトにシカトされる男。

そんな彼が、何故ロナウドの選ぶ道に共感したか、というストーリーは割とドラマチックです。
コボルトいわく 人間のくせに卑怯だぞ!


大阪チームの人たちについて

・九条緋那子 (ヒナコ)
大体あんな感じです。
ゲームでは、もっと大阪のオカンっぽい様子を見せてくれたり、アイリと子供の喧嘩を繰り広げたり、かと思えば妙に大人なところがあったりと、ちょっと手に負えない感じが非常に可愛いです。
ところで、真4でメッセージウィンドウを隠す機能がついに実装された、という事は、デビサバ2BRでは、皆のおっぱいが解禁される訳ですね。デビサバは、1の時からずっと「メッセージウィンドウでおっぱいが隠れる不具合」って言われ続けてましたからね。

・和久井啓太 (ケイタ)
大体あんな感じです。
私も一周目で死なせました。どうやっても死にました。
存命すれば、もっと色んなイベントを見せてくれますよ。


名古屋チームの人物像について

・伴亜衣梨 (アイリ)
大体あんな感じです。
ジュンゴとのラブラブ度は、アニメのほうがマシマシですが、ゲームでも大体あんな感じです。
ただ、ゲームのほうで、アイリはヒナコに対して、おっぱいとかおっぱいとかの面でのコンプレックスを感じており、ツンデレっぷりをいかんなく発揮しながらヒナコに食ってかかるところが可愛いです。

・鳥居純吾 (ジュンゴ)
なんかほとんどあんな感じです。
実は、ケイタが生きていると、ケイタとの間に色々イベントがあるのですが。


その他およびジプスの人々について

・峰津院大和 (ヤマト)
まあ大体あんな感じです。
ゲームでは、ルート次第でやたら写メを送ってくる仲になります。
あと、ヒビキに対してツン5%、デレ95%くらいの態度になります。多分、ロウヒーロー的な立ち位置。

・栗木ロナウド (ロナウド)
実は色々な過去があったりもするのですが、ゲームでもあまりロナウドの話は描かれません。
実はゲームでのロナウドはかなり鬱陶しいんですが…。
最後まで生き残り、ヤマト、ダイチと対立します。一応、カオスヒーロー的な立ち位置。

・迫真琴 (マコト)
ゲームでは、もっと葛藤するマコトさんが見れます。
ジプスというある意味特権的な立場にあってその役目を重要なものとしながら、目的のために物事を割り切れない、素直でちょっとおトボケ気味な頑張るお姉さんです。あと、司令室に居るよりは外を走り回ってる時間が長いですね。

・柳谷乙女 (オトメ)
ゲームでは、「あらあらうふふ」を体現したようなお姉さんです。
大人の色気を要求する主人公を軽くいなす、その実力は本物である。

・菅野史 (フミ)
アニメでの最期のセリフを言ってもおかしくないな!…と思わせるキャラです。
つまり、大体アニメの通りの性格ですが、ゲームではもうちょっと他のキャラとの絡みがあるので、そのエキセントリックな性格を更に堪能できるでしょう。四次元ポケットの持ち主。

・憂う者 (アルコル)
ジプスで朝ごはん作ってた時のアルコルが、大体ゲームでのアルコルだと思ってもらって問題ないかと思います。
実は結構ダイチと仲良くなります。

・ティコ/ティコりん
ゲームでは、毎日その日の総括をしてくれるので、結構沢山話せます。
女ティコ(ティコりん)を選択すると、「やほほ~、ティコりんだよ★」のノリで、凄惨な一日を振り返ってくれる。




あと、本当は、人間もバンバンスキル使って戦うから、ダイチが千烈突きで敵をなぎ倒しまくったりするんだよ!
…という部分がどうしてカットされたのかは疑問ですが、多分全部、尺が悪いんでしょう。きっとそうだ。