2017年春アニメを少しだけ見てみた
ゲームで遊ぶ、漫画を読む、アニメを観る、小説を読む、みたいな趣味があると、コンスタントに常時どれもやっていくのではなく、どれか一つに比重を置きながらローテーションしますよね。しませんか。
私は基本的にゲーム寄りで、アニメは期のはじめにちょろっと観てその後録画、あとでまとめて観る感じです。
漫画と小説はその合間に。
という訳で、今期のアニメをちょろっと観た感想など。
■ろくでなし魔導士のアカシックレコード
断続的な作画崩れ、どことなく魅力を感じないキャラデザ、中途半端な背景、無能に見える系主人公、高貴ツンデレ系ヒロイン、妙に生き生きと合いの手を入れてくるモブ、謎の下腹部ズーム、やたらゲスな敵モブ、いまいち見えてこない世界観とストーリー、各話ごと挿入されるサービスシーン……夜の一刀修羅の気配がします。
小沢亜李が出るらしいので、しばらくは観ていようと思ってはおります。
■ゼロから始める魔法の書
素材ごとに光の反射の描き方が違ったり、凹凸に沿って影がしっかり動いていたり、やたらと光の表現を頑張っている画面は見ているだけで楽しいですね。そのうち、見せ場が来たらもっと色んな表現を見せてくれる事でしょう。
アニメーション制作のWHITE FOXは、以前「Re:ゼロ」でもやたらと光の表現に凝っておりとても良い感じだったので、今作の絵作りにも期待しています。
個人的にはキャラデザがいまいちピンと来ない感じなのですが、まあ、そのうち慣れることでしょう。
■夏目友人帳6
今期の作画はちょっと原作寄りでしょうか?
期によって結構テイストが違うのが面白いところです。
「一話からかなり飛ばしてるなー」というのが我が家の感想ですが、普通に見たら穏やかなアニメだと思います。
しかし、これまでのシリーズを見ていると、ネタの密度とかスピード感、そういう所に勢いを感じられるでしょう。
なんていうかふわっとした作品なんですが、本当はもっとふわっとしているんですよ。
■有頂天家族2
まさかの第二期。
何年越しですかね?
待ってた。
ツチノコ。
凄く嬉しい。
「引き続きよろしくお願いします」という感じ。