モカジャバをジャバジャバ

世間の出来事のうちのごく一部について、周回遅れで書くブログです。基本的にはゲームのブログではあります。

記事カテゴリから、ゲームタイトル毎の投稿を絞り込む事ができます。
基本的にはネタバレを気にしていませんので、その辺りが気になる方の閲覧はお勧めいたしかねます。
また、記事内にいい加減なCSSを使用する場合がございますので、パソコン以外からの閲覧もあまり得策とは思えません。

Huluに登録してみて分かった5つの事

シルバーウィークは何一つ予定を入れず、毎日静養に努めておりました。
とはいえ流石にヒマになってきたので、今更ですがHuluに登録してみたんですよ。
一応簡単に調べてから登録してみたもののイザ使ってみると色々思う所がありましたので、ざっくりまとめてみます。

www.hulu.jp

その1:登録が凄い簡単

これは、凄いメリットだと思います。

登録の際に入力する事といえば、姓名・メールアドレス・クレジットカードのカード番号&セキュリティコード。あとはパスワードを決めれば即、使用可能に。
あまりに簡単な登録方法のため、本当にこれで良いのかと心配になるほどです。
登録フォームに必要事項を入力後、仮登録のメールが届いてそのURLから認証云々……とか、ありません。本当に、登録ボタンを押したらすぐにサービスの利用が可能になります。パスワードも、大文字と小文字を混ぜろとか注文をつけて来ないので好きな物を設定できます。
何より、私事で恐縮ですが最近転職活動のために履歴書を書きまくってきたので、住所だ郵便番号だ電話番号だと色々入力するのには辟易していました。Huluでセキュリティ上のトラブルがあった、という噂は聞きませんが、あまり個人情報をあちこちに登録したくはありませんしね。

その2:利用方法が非常にシンプル

利用をはじめたら、ブラウザ上ですぐに動画を探して、すぐに観始める事が可能。youtubeと同じくらいすぐ。
正直、ダウンロードだのログインだの再認証だの、と色々やらされるんじゃないかと思っていただけに、このシンプルさには惚れました。

観てみようかな?と思ったらすぐクリック、観始めてからやっぱりいいやと思ったらすぐにウインドウを閉じて、また新しい動画を探したりしてOK。やっぱり観ようかなと思ったらまた戻れば良い。このあたりの気軽さも、youtubeに通ずる物がありますね。
この簡単さ、私のような動画配信サービス初心者には嬉しいです。

ただ、あまりのシンプルなサービス故に、公式サイト上にろくな案内が書いていない点には注意が必要です。とはいえ、じゃあどんな案内が必要になるかといえば、特に無いのですが。

その3:支払いは月額固定で見放題

支払いは、明瞭会計。
月額933円でその後の追加課金は一切無し。
サイト内で動画を探したものの、視聴に幾らか別途の金額が必要になって、しかも支払ってから3日くらいしか観られない……みたいな煩わしさはありません。そのため、前述のように気になった動画はとりあえずすぐ観始める事ができます。
月々約1,000円なら勝手に口座から引かれててもまあ良いでしょう。

その4:配信数はTVドラマ>>>映画>アニメ

これは、個人的にはデメリットでした。
と、いうのもあんまりドラマ観ないんですよね。
敢えて言うなら、SHERLOCKとBONESくらいは観てみたいかな、程度。
配信作品は、圧倒的にドラマが多いです。

映画はね……何というか、当たり障りない範囲-1くらいのラインナップです。
昔人気があった映画……だいたい80年代~2000年代初頭くらいに公開されたモノが多く、子供の頃に学校の行事か何かで観たような、退屈な作品なら大体あります。
小中学生がママに怒られない範囲で観るには良いんじゃないかな?

ラインナップもさることながら、映画は本数自体もかなり少ないです。
参考までに、ホラーに該当する作品は64本。アクションは159本。
かつ有名ドコロ&旧作が多数を占めるため、改めて観ようと思える作品となると著しくその数を減らします。あと、LEONとかBACK TO THE FUTUREがアクションに分類されていてちょっと首を傾げた。

シリーズ作品も途中が抜けていたり (例えばTAXIは1・3・4だけ配信されている) 、1作目または途中しか無かったり (CUBEの1だけ、ゴーストライダーの2だけ、等) と、田舎の小さいビデオ屋のアトモスフィアを感じました。
あと、死霊のえじきはあるのに、死霊のはらわた死霊の盆踊りは無い……とか、まあこれは別にシリーズ物でも何でもないのですが。

アニメに関しては、言うには及ばず……という感じですが敢えて言うならガッチャマンクラウズ インサイトが配信されてるよ!といった程度。あと名探偵コナンがやたらある。GARNET CROWは結構好きでした。
ともあれ、どんな作品が配信されているかについては、Huluへ登録していなくてもサイト内で調べる事が可能ですので、これ以上色々言うのは止めておきましょう。
u-next、バンダイチャンネル等、他のサイトではそれぞれ違った特色あるラインナップが展開されているようなので、無料お試し期間を利用して好みのサービスを探して行くのが良いのかも知れませんね。

その5:洋画は字幕中心

これも、結構なデメリットかと思います。
普通に映画を観るなら字幕派なんですが、字幕だと何かやりながら流しておけない。
今はどちらかというと、流しっぱなしにしておいて別の事をやりつつ……という使い方がしたかったので困っています。あとは例えば、富山 敬の吹き替えを聞いてニヤニヤするとかそういう楽しみ方ができない。

私個人の使途はさておき、字幕か吹き替えか選べない、というのはなかなかに不便です。
配信動画へ寄せられたコメントにも、吹き替え版が観たいという物が多く見られました。
昨今では動画を観る、というよりも作業用BGMとして使っている人も多いでしょうしね。


「HULUとは?」 みたいなレベルから初めてこの手のサービスを使ってみた個人的な評価としては……び、微妙……かも…。何故Huluを選んだかといえば、まあ有名でそれなりに評判が良いようなので、という曖昧な物でしたが。暫く使ってはみます。長く使うかと言われればNOだとは思います。