ニンジャ名鑑が更新されました -ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン-
嫌になるぐらいの猛暑が続いておりますが、私事が片付いてきたので、アニメイシヨンを一気に観たりしておりました。最後に観たのがスワン・ソング~だったので実に3話分くらいですが、やっぱりニンジャスレイヤーの楽しみ方は一人で観る (読む) 、そのあと実況アリを観る (読む) 、これに限りますね。
つまり次回以降のアニメイシヨンはなるべくリアルタイムで観て行きたいなと思いました。
で、最高だったのが16話。
「アット・ザ・トリーズナーズヴィル」 のプロミネンス=サンです。
福島潤=サンの演技。
アイサツからサヨナラまで、全編通して掛け値なしに最高でした。
彼がアイサツを決めた瞬間、私の中でのニンジャ名鑑が更新される音がしました。
キャバァーン!!!
プロミネンス=サンがフリックショット=サンにアイサツする時
メンポの下の顔は絶対こうなってた。
お分かり頂けるだろうか。
原文で見るニンジャスレイヤー・フロムアニメイシヨン
「ドーモ、取るに足らぬ野盗の皆さん。プロミネンスです」ダークオレンジ色のニンジャは新幹線上でオジギした。そして新幹線を取り囲むノボリ旗を見渡し、吐き捨てる。「イッキ ・ウチコワシ?……くだらんアナキストどもがコソ泥行為か。笑わせる!」
— Ninja Slayer (@NJSLYR) 2011, 1月 29
「ドーモ、プロミネンス=サン。私は進歩的革命組織イッキ・ウチコワシの戦闘的エージェント、フリックショットです」フリックショットが線路上でオジギした。「この敗北主義的な輸送新幹線は抑圧組織の退廃的資金源であり、同時に、忌むべきブルジョワ的退廃行為の活動機関である!」
— Ninja Slayer (@NJSLYR) 2011, 1月 29
そして、作品史上稀に見る (かも知れない) 長ったらしいアイサツの応酬。このやり取りの珍妙なアトモスフィア。これが、テンション高めの炸裂音を駆使するプロミネンス=サンと、沸々とした闘志を滾らせながらも沈着なフリックショット=サンの声の温度差によって見事に再現されており、16話がアニメイシヨンにおける名エピソードの一つにランクインすると同時に福島潤=サンの名をヘッズに知らしめる事となったのは疑う余地もないでしょう。
そしてその後も続くプロミネンス=サンの弁舌。煽る。煽る。確固たる信念と蔑意を持って相手をディスりまくるプロミネンス=サン。
「どちらがニンジャの武器かを決めるた・た・か・い・だァ」
ノリに乗ったプロミネンス=サンのトークへのアンブッシュ、そしてゲロッゲボオゲェー!
とにかくやたらと良かったんです。プロミネンス=サンが。
そして続く17話、遂に登場した超人気ニンジャ、ジェノサイダー=サンとリー先生もとい千葉繁先生。フブキちゃんとの絡みも含めて大変ヤバかったですね。楽しかった。
アニメイシヨン以後のお気に入りニンジャはこんな感じです。
1位:プロミネンス 2位:ソニックブーム 3位:ビホルダー 殿堂入り:シルバーカラス
ところでデッドムーン=サンはまだですかね。