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モカジャバをジャバジャバ

世間の出来事のうちのごく一部について、周回遅れで書くブログです。基本的にはゲームのブログではあります。

記事カテゴリから、ゲームタイトル毎の投稿を絞り込む事ができます。
基本的にはネタバレを気にしていませんので、その辺りが気になる方の閲覧はお勧めいたしかねます。
また、記事内にいい加減なCSSを使用する場合がございますので、パソコン以外からの閲覧もあまり得策とは思えません。

デビサバ2BR トリアングルム編クリアしました (1周目)  感想の続き

デビルサバイバー2 ブレイクレコード、クリア後の雑感、続きです。
今回は主にシナリオ周りに関する話になります。

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この記事はデビサバ2BR トリアングルム編2日目以降のネタバレを含みます

普段、 「この記事はネタバレを含むため云々」 というような書き方はしていないのですが
ティコりん怒っちゃうぞ~との事なので 以下にネタバレを含む 旨を明記させて頂きます。

豪華声優によるボイスとそれぞれのキャラについて

フミの無自覚エロスと、オトメの意図的エロスを全面に押し出すあたり素晴らしかったです。
どちらも恋愛フラグが立つ素振りも見せかけないままイチャイチャし続けるのが実にいやらしい。

あと、ダイチのボイス。
これはもう最高でしたね。

文字だと滑りがちなダイチの台詞が、おとぼけキャラとして完成された領域に昇華されました。
デビサバのパートナー(♂)は、アツロウが親友としてもパートナーとしても解説役としても完璧超人過ぎて、ダイチは一歩二歩劣るイメージでした。*1ここへ来てダイチが、アツロウに並び立ち挑み得る 「ヘタレキャラ」 という属性を完成させたかと思います。
ここでアツロウを目指すのではなく、あくまでヘタレとしてキャラ立ちを完遂した事は奇跡かと。

これまで 「アツロウは凄い好きなんだけどダイチはいまいちパッとしないなあ」 等と思っていた私のようなデビサバファンのためにこそ、BRはあるのかなと思いました。そんな訳はない。
とにかく岡本信彦、万歳。

アイリは阿澄佳奈阿澄佳奈しててやたら可愛かったです。
いじりたい&妹にしたい感、当社比180%UP。アイリは可愛い。

それから、ブレイクレコードで大躍進を見せたキャラといえば、ロナウド
旧作では敵役で登場してからの共感のしづらさと相まって、アツいというよりもただのウザいキャラになってしまっていたロナウドですが、今回皆の輪に入れた事で周りからのツッコミが入るようになり、ボケキャラとしてきらめいていました。
そうかアイツはツッコミ待ちだったんだな。


そういえば、全体的に台詞がちょっとゆったりしたテンポなのが妙に気になりました。
ロナウドとジョーあたりが特に顕著だったのですが 「この状況で大した長くもない台詞をそんなにゆっくり喋ってていいのか?!」 というあたりと、逆に 「この状況で割と重要でもない台詞をそんなに長々と喋ってて大丈夫なのか?」 というシーンが幾つかあったような。


最後に、個人的ベストシーン (ボイス有り) はフミの 「何それ興味あるー死ぬほど興味あるー」 でした。ニヤニヤ顔と気だるく間延びした声のコンボが見事に決まってますコレ。
フミの性格上 「興味ある」 は結構ヤバいフラグっぽいのも実に良いですね。ヤバいですね。フミちゃんがそんなに気になっちゃうってことは理論上の限界を超えるくらいまで徹底的に何かしちゃうって事ですかね。突き詰めちゃうって事ですかね。興奮します*2

新たな侵略者トリアングルムとゆかいな仲間たちのシナリオについての感想

正直、デビサバ2のEDはどれも 「俺たちの戦いはこれからだ」 というタイプでかなり消化不良でした。
いや一応、ちゃんとED後を描いたものもありましたが。ジョーと彼女さんが歩いている姿だけでちょっとグッときちゃったEDとかありましたが。

「世界もう一回やり直すし今度は頑張るから見逃してよ」 という極めて情状酌量的なお話だった訳です。
次は頑張るから今回はリセット、という結末は懐疑的な観方をすれば 「そんな事言ったってどうせまた同じ事やらかすんだろ。その時はまたリセットか?ゲーム脳か?」 と問う事ができてしまいます。ひいては 「リセットできるし」 という最終手段を出してしまった事によってデビサバシリーズの命題である極限状態という物を否定しかねない、そんな結末でした。*3

そんな状態だったので、ブレイクレコードではリセット後にちゃんと皆が頑張ってたんだよ、というところからスタートして、これからどうしていくのかまで辿り着いたのは、お疲れ様でした。という感じです。 (旧作の時点でちゃんと話がオチてないだけじゃないかと思わなくもありませんが)


惜しむらくは、どのキャラに話を聞きに行っても同じ話になってしまったところでしょうか。
序盤、お前誰だ?からの、思い出した久しぶり!→ポラリス倒したのになんでこんな事になっちゃったんだろう、を全員分繰り返すのは流石にダルいです。確かにそういうリアクションになってしまうのは当然なのですが、そこはもうちょっと何か、やって欲しかったという欲が出てしまいますね。*4

それから終盤は台詞の内容が被りすぎかと。
ほとんど誰に話をしに行っても 「世界が~」 ってほぼ同じこと仰ってる。そこはなんかこう、もうちょっと。キャラを掘り下げたり膨らませたりする方向で話の内容をもう少し変えていけなかったものかと。高望みでしょうか。


とはいえ 「2周目だと思っただろ?2周目は失敗しててね、実は3周目だからこれ」 というのはループ物としてなかなか面白い話の作り方だったかと思います。*5
そのうえで、2周目の失敗のためにミヤコが生まれてしまいヤマトと競合してしまうとか、そのあたりはSF的にワクワクしてしまう設定でした。いや、そもそもデビサバ2がループ物になるには、ブレイクレコードが必須なのか。旧作の時点では別にループものでは無いのか。


デビルサバイバー2 ブレイクレコード

デビルサバイバー2 ブレイクレコード

ここまで分割しておいて何なんですが、更に結構な長さの余談が出て来てしまったので、次回へ続くとさせて頂きます。


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*1:あくまで個人の趣味の話です

*2:フミといえば、ジュンゴとフミのドキドキ実験室がトリアングルム編に無いっぽいのは残念

*3:かといって世界をリセットしないとなるとバッドエンドっぽく終わってしまう。リセット云々よりも 「無の侵食」 とやらのせいでシナリオの構造上問題が生じているのではなかろうか

*4:もうちょっと何かやって欲しかったといえば 「龍脈が」 と 「アカシックレコードが」 でゴリ押し解決する以外の展開を……。もしくは、そのあたりにもう少し説得力が欲しかったと思ってしまいます

*5:実は3周目だから、というのがプレイヤーにとって看破しやすすぎるのはちょっとどうなのか。作中で 「一体何が起こってるんだ」 と言われてもこちらとしては 「ハイハイ3周目だから」 と思ってしまう訳で、茶番じみた感じになってしまうのはあからさまなマイナスポイントかと