新宿駅地下が詳細に再現されていたら、きっと死んでいた。 【ネタバレ】
テトラカーンの用法について
Lv30あたりから、仲魔の所持スキルに テトラカーン が出現し、大いに役に立ったり、人によっては全く役に立たなかったりするかと思いますが、個人的には 『テトラカーンがあれば倒せなかったボスが倒せるようになる』 くらいの、超重要攻略用スキルだと思っています。
そんなテトラカーンの用法について少しメモ。
- 速 の重要性について
従来のシリーズにおいて、テトラカーンを所持する仲魔は何よりも”速”を重視する必要がありました。敵味方全員の中で、”速”のステータスの高いものから順番に行動していたからです。テトラカーン (およびマカラカーン) は、敵に先んじて使えなければ、意味がありません。
真4でも、”速”が高ければのプレスターンシステムにおいて「”速”を上げると行動順が早くなるよ」と言われてもピンと来ないかも知れませんが、やはりテトラカーンを使う仲魔は”速”のステータスが高い方が良いと思います。
”速”が高くても、他の仲魔より早く動けるだけ…なのですが、他の仲魔より早く動けるという事は、絶対に行動できる、という事でもあります。これは案外重要です。他の仲間が何らかのミスをして、こちらのターンが強制終了…なんて事は、よくありますし。 - 消費MP50、これをどうすべきか
まあ端的に言うと、チャクラドロップ食いまくるしか無いんじゃないでしょうか。
身も蓋も無いですが。
普通にプレイしていれば飴ちゃんは余ると思います。というか、20個までしか所持できないうえに入手回数が少ないため、常備食にするのは難しいですし、かといって放っておくと余ってしまうので、ボス戦でテトラカーンのための燃料にするのが良いんじゃないかと思います。中盤くらいまでは。あと、飴ちゃん齧りながら頑張る仲魔ってなんか良いと思います。
個人的には、池袋ボス (西王母) あたりから、テトラカーンの必要性を感じはじめました。
丁度そのあたりでLv30を超えたところだったので、すぐにテトラカーンを導入したのですが…もしかしたら、それ以外の攻略方法もいろいろあったのかも知れませんね。
東京マッピング
新宿駅はラストダンジョンである、だとか、もう駅じゃなくてあれはメガテンのダンジョンだ、とかは結構昔から言われていることなので、真4で 『新宿へ行け』 と言われた時には
「こちとら10年かけて新宿駅をマッピングしてきたんだ…今更負ける気がしねえぜ…毎朝、新宿駅から通勤していたのは伊達じゃねえって所を見せてやるよ!!!」
等と、つい意気込んでしまいましたが、実際に行ってみるとシンプルでちょっとガッカリでした。
まあ、魔界化してケテル城テイストに味付けされた新宿駅、とか出されたら否が応にも道に迷いますが、ちょっとそういうのを期待していたので本当に残念でした。
とはいえ、歌舞伎町のドン・ヒーホー (ドンキホーテ) とか、西口駅前の小田急&京王百貨店、ヨドバシカメラ前のバスターミナルと階段、その通りにあるうどん屋の看板 (現実には”花まるうどん”と思われる) とか、何だか色々と楽しませていただきました。小田急前の歩道橋にあがる階段とか、妙に再現度が高くて興奮しました。あと、南口の売店の位置とかも要チェックでしたね。
その点、池袋東口がまるっと破壊されていたのは少し残念でしたが、それでもロータリーの再現度はかなり高かったように思います。あと、西母デパートには大分笑わされました。西武が西母で西王母って。
メガテンシリーズでは、よく東京が舞台になりますが、地理感の無いプレイヤーはそこでかなり苦労する…との噂も聞きます。そういう時は、GoogleMapとかを見てみると、案外役に立つかと思います。ゲーム内のマップが無駄に律儀にできているので、例えば 『上野から新宿に行きたかったら西(←)で、新宿から池袋に行くには北(↑)』 とか、大まかな位置関係だけでも把握できれば、迷子になる時間を大幅に短縮できるかと。