「カクヨム」で読んでみたらつまらなかった
ここまであれこれと感想を書いて来たのは、カクヨムというサイトに興味を持ち、はじめてweb小説というものを読んで 「あっ何だこれ面白っやべー面白いぞ」 という気持ちになったは良いものの、高まった気持ちをぶつけるにはまず相手が対象の作品を読んでいる必要があり、その前提条件を満たす友人というものを身近に見付けられなかったからです。
敢えて申し上げると、友人がいない訳ではなく同じ趣味をもつ友人がいないだけです。
それはさておき。
ここまで、面白い作品を読んだ時の気持ちの発露として、記事を書いてきた訳です。
また、カクヨムというサイトの掲げる加点方式の評価方法が気に入ったので、その形式に則って面白かった作品の事だけを書いてきた、そういう意図もあるにはあります。
とはいえ。
感想を書いてきた作品しか読んでいないのか、と言うとそれはNOです。
そして、読んだ作品が全て面白かったのか、と言われれば勿論NOです。
たまにはそういう話もしてみようかと思います。
そういう話をしてみようかと思ったことに大した理由は無いので、日々の暮らしで蓄積したストレスのはけ口としてこういう事をやっている、とでも思っていただければ幸いです。八つ当たりみたいなものです。
「カクヨム」で読んでみた。 SF編-2選 その2
暑いんだか涼しいんだかよく分からない日々が続いていますが、多分涼しいんでしょうね。どうせ毎日スーツなんだから、いちいち気候のことを気にするのはやめる事にしました。
とっくに記事にした気でいたけど実はまだ感想を書いていなかった作品、2作の話です。もう長いことランキングに上がっており話題にもなった作品ばかりですが、ランキング上位に居続けるだけあって非常に面白かったんです。
続きを読む「カクヨム」で読んでみた。 SF短編-2選 その2
夏らしい気候が訪れ、市内には薄着の人たちが何とかかんとか……と言うヒマもなく唐突に世界中で異常な猛暑を記録したりしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
春、いわゆる年度初めを過ぎて様々な業務が走り始める季節となり、口を開けば仕事と気温の愚痴ばかり。
今日は、そんな荒れ狂った日常をほんのり彩るかも知れない、ハートウォーミング系短編を読んでみた感想です。
ところで、いい加減記事タイトルに限界が生じ始めました。
「その○」 の番号に矛盾を来すのもそう遠くない話かも知れません。