モカジャバをジャバジャバ

世間の出来事のうちのごく一部について、周回遅れで書くブログです。基本的にはゲームのブログではあります。

記事カテゴリから、ゲームタイトル毎の投稿を絞り込む事ができます。
基本的にはネタバレを気にしていませんので、その辺りが気になる方の閲覧はお勧めいたしかねます。
また、記事内にいい加減なCSSを使用する場合がございますので、パソコン以外からの閲覧もあまり得策とは思えません。

「カクヨム」で読んでみた。 SF編-2選 その2

暑いんだか涼しいんだかよく分からない日々が続いていますが、多分涼しいんでしょうね。どうせ毎日スーツなんだから、いちいち気候のことを気にするのはやめる事にしました。

とっくに記事にした気でいたけど実はまだ感想を書いていなかった作品、2作の話です。もう長いことランキングに上がっており話題にもなった作品ばかりですが、ランキング上位に居続けるだけあって非常に面白かったんです。

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「カクヨム」で読んでみた。 SF短編-2選 その2

夏らしい気候が訪れ、市内には薄着の人たちが何とかかんとか……と言うヒマもなく唐突に世界中で異常な猛暑を記録したりしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
春、いわゆる年度初めを過ぎて様々な業務が走り始める季節となり、口を開けば仕事と気温の愚痴ばかり。
今日は、そんな荒れ狂った日常をほんのり彩るかも知れない、ハートウォーミング系短編を読んでみた感想です。

ところで、いい加減記事タイトルに限界が生じ始めました。
「その○」 の番号に矛盾を来すのもそう遠くない話かも知れません。

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読み専は「カクヨム」のどこを見ているのか

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☆爆、オレオ、ランキング等々陰謀渦巻く「カクヨム」ですが、実際のところどういう所を見て、どういう流れで作品に辿り着いているのかという、いちユーザー目線の話でもしてみようかと思います。


細かい話はいい。まずは☆だ。

私が一番見ているのは「☆の数」です。
具体的に言うと、☆0かそうでないか。

検索、ジャンル、新着、ピックアップ、どこを見たとしても、大体☆0は読んでおりません。
もしかしたらまだ誰の足あともついていない未開の雪原があるのかも……とか、私だけが見出だせるような魅力ある原石が眠っているのかも……という事は考えません。
いずれ、ひと通りの作品に飽きたらそういう領域に手を出す可能性もあるかも知れませんが、その時は素直に紀伊國屋ブックファーストに行くでしょう。

では逆に、☆が多い作品を読むかというと、そういう訳でもありません。
世間一般で面白がられている作品を楽しめるかどうか、というと、必ずしもそうではないという事をある程度の大人は身を持って理解しているのです。

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「カクヨム」で読んでみた。 ファンタジー&SF編-2選 パート2

面白かった作品の感想をその場の勢いと思い付きで書いてきましたが、ついに記事のタイトルのネタが無くなりました。
以前の記事と丸かぶりだ。
(「カクヨム」で読んでみた。 ファンタジー&SF編-2選 - モカジャバをジャバジャバ)

雨が降るもので肌寒い気がしたら意外と暑くて大層困る日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

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「カクヨム」で読んでみた。 SF短編-2選

GWも残すところあと1日。
根っからのインドア派としては最後の一滴まで遊び尽くすより、1分1秒でものんびり過ごしたいものです。

とはいえ今から大作に手を着けると疲れてしまったり、通常進行への帰還に支障を来したりしますので、こういう時はいい感じの短編をだらだら読みながらアイスを食べたりコーヒーを飲んだりするのが、贅沢な休日の過ごし方ってもんじゃないでしょうか。

それはさておき、カクヨム感想がシリーズ化してきました。
本日は、SF短篇集の面白かったやつを2作。
カクヨムが加点方式なのに倣って、面白かったやつだけに言及します。面白くないやつを回想する気分ではありませんね。

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